日本の貨幣単位である「円」の由来は何ですか?
日本のお金の単位である「円」は、明治4年「新貨条例」によって決められたものです。その由来については、いろいろな説がありますが、当時の資料がないためはっきりしていません。有力な説としては、
- 硬貨は形が丸いから
- 当時、中国(香港)で流通していた銀貨に「円」という単位が使われていたから
等があります。
また、「円」と決まる前は「元」という案もあったようです。現在の中国の貨幣の単位は「元」ですが、通貨の表示は「圓」となっているのも関係があるかもしれません(「元」は「圓」の略字です)。
また、明治5年から「円」をローマ字で「YEN」と表示していますが、
- 「EN」とした場合外国人がエンと発音しにくい(当時、江戸が「YEDO」と表記されていたのも同じ理由かもしれません)
- 中国では昔、お札の単位であった「円ユアン」を「YUAN」と表示しており、これが「YEN」に変わった
- 外国の常用語「en」(フランスでは「中に」、オランダでは「と」、「そして」の意など)と同じ綴りになるのを避けた
という説がありますが、これもはっきりとしたことは不明です。
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